【アラフィフ】更年期と上手に付き合う

〜焦らず、自分のペースで整える〜

更年期かな？と思う時はどんな時ですか？

そもそも更年期というのは閉経を挟んで前後5年ずつ計10年間のこと。
閉経年齢が50歳としたら、45〜55歳となります。

もちろん個人差はありますが、
身体の変化とともに環境の変化も大きいかもしれません。

かつては恋愛して今に至るパートナーとの関係、子供たちにも手がかからなくなったり、親の介護が必要になったり。

自分のことを後回しにして家族の世話をしてきた女性たちは、今こそ自分の心と身体に向き合う時。

もちろん個人差はありますが、
身体の変化とともに環境の変化も大きい時ではないでしょうか。

・子供が大きくなって、手がかからなくなるけど進学や進路など別の悩みが出てくる。
・自分やパートナーの年齢と収入、老後資金について考える。
・親の介護などについて考える。
・自分自身も体力や記憶力が低下してくる。

などなど、人生の転期とも言える時期かもしれません。

更年期症状と更年期障害　〜命の母〜

まず、更年期障害とは何でしょうか？
ただ漠然としたイメージだけだと「つらそう」ですが、
少し調べてみると、あなたに合った対処法がきっとあります。

個人差はありますが、更年期になると多くの場合、カラダやココロの不調があらわれます。もともと大きな病気がないにもかかわらず、更年期に伴ってあらわれる不調のことを「更年期症状」といいます。

また、症状が重く、寝込んでしまったり、仕事に行けなくなったりするなど日常生活に支障をきたす状態を医学的には「更年期障害」と呼びます。
命の母 公式サイトより引用

私(筆者)の場合、44歳の頃にめまい、肩こり、疲れが出ました。めまいの症状がひどい期間は運転はもちろん、歩くことさえ困難でした。めまいは吐き気を伴うことが多く、通常の家事もできませんでした。2年くらいの間に2日間×8回くらい寝込んだくらいでしたから、症状は軽い方だったかもしれません。

昔から更年期といえば『命の母』。
私の母も、伯母も、従姉妹もこれで更年期を乗り越えたと言っていました。
手軽に購入できるし、常備薬としてとても頼りになります。

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忙しい毎日、心も体もバランスが崩れる時期に

更年期症状の出方は、年齢とともに変化すると考えられています。月経が不順になる更年期の入り口では、まずは「のぼせ」や「めまい」などの自律神経失調症状があらわれ、その後、「倦怠感」「うつ」「不眠」などの精神的症状が出ます。

そして、閉経後には泌尿生殖器の萎縮、骨量減少、脂質異常症、動脈硬化などの身体的症状が出現します。
命の母 公式サイトより引用

仕事・家事・育児・介護などでなかなか休みにくいこともありますね。

身体がきつい時は、

1. できるだけ休む（必要最低限のことしかやらない）
2. 人に頼る（パートナーや子供にもお願いする）
3. 自分を責めない（早く元気になるために休む必要があると理解する）

「無理しない自分」を許せるようになると、不思議と体も心も少しずつ軽くなります。

更年期の不調を乗り切るコツ

① 朝の散歩でリセット

• 朝日を浴びることで体内時計が整い、夜の睡眠が深くなります。
• 10分でもOK。家の周りをゆっくり歩くだけで十分です。
• 朝が難しければ昼でも夕方でも、体調がいい時に歩くといいでしょう。

② 食事を“整える”

• タンパク質・大豆製品（納豆・豆乳）を意識して摂る。
• 野菜と発酵食品をプラスして、腸から調子を整える。
• カフェイン・甘いものは「ほどほど」に。

③ サプリや漢方を試す

人によっては婦人科でのホルモン治療が有効な場合があります。

④ お風呂に浸かって温まる

お風呂に浸かるのは更年期の女性にはメリットだらけ

• 血行促進による冷えの改善、自律神経の調整、ストレス・不安の軽減（リラックス効果）
• 良質な睡眠の促進、むくみ（浮腫）の改善、老廃物の排出促進（デトックス効果）
• 関節・筋肉の痛みの緩和、皮膚の保湿・バリア機能のサポート
• 前向きな気分の維持（セルフケアの習慣化）、汗腺の機能維持

⑤ 夜はしっかり眠る

自分と向き合う

あなたの大切な人たちの笑顔を思い浮かべてみてください。

きっと彼らもあなたのことを大切に想ってくれているでしょう。
彼らにとってあなたはかけがえのない存在であり、あなたの笑顔が大好きです。

そして、あなたの中にいるあなたも・・・

更年期はそのうち終わります。あなたはきっとまた元気になります。

大切な人たちのためにも、自分自身を大切にしてくださいね❤️

ひまだいそこ🌻

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参考：命の母『更年期』の症状・原因・対処法